見積もりに含まれる工程を分ける

3D・CAD外注では、次の工程が費用に含まれることがあります。どこからどこまでを頼むかで総額は変わります。

  • 写真や手描き図の確認と追加質問
  • 現物の採寸または3Dスキャン
  • 形の検討とCADデータ作成
  • 3Dプリントできる形への調整
  • 試し出力と寸法の確認
  • 修正と再出力
  • 最終材料、表面仕上げ、送料

見積書では、必要な工程と任意の工程を分けてもらうと予算を調整しやすくなります。

形が決まっているかで設計費が変わる

寸法入りの図面があり、形が確定している案件と、「この用途に合う形を考えてほしい」という案件では、必要な時間が違います。

単に図をCADへ写す作業なのか、取り付け方や肉厚まで提案してもらう設計なのかを分け、それぞれの作業について見積もりを取ります。

修正は回数だけでなく内容を見る

穴径を少し変える修正と、取り付け方そのものを変える大きな修正では作業量が異なります。「無料修正は2回」といった回数だけでなく、どの変更までを軽い修正として扱うかを確認します。

試し出力後の修正、材料の変更、再出力が料金に含まれるかも、別々に聞いてください。

出力費には材料以外も含まれる

3Dプリントの費用には、材料量だけでなく、プリント時間、支え材、失敗の可能性、後処理、機械を使う時間、梱包、送料が含まれます。

高精細、大型、薄い部分が多い形、複雑な形、耐熱など特別な材料では、条件の確認と作業が増えやすくなります。

同じ相談文で候補を比べる

候補ごとに違う情報を送ると、金額を比べられません。同じ写真、寸法、用途、希望する納品物、数量、期限を送り、次の三点を同じ順で回答してもらいます。

  • 見積もりに含まれる工程
  • 追加料金が発生する条件
  • 最後に受け取れるデータと実物

金額だけでなく、質問への答えが具体的か、作れない条件も説明しているかを見て選びましょう。