固定する物と取り付け先を一組で示す
カメラ、センサー、スマートフォンなど固定する物だけでなく、壁、パイプ、棚、フレームなど取り付け先も撮影します。接触する面、ねじ穴、周囲の障害物を同じ写真に入れると位置関係が伝わります。
取り付け先に穴を開けられるか、傷を付けられないかも条件です。
重さと重心を確認する
部品の重量だけでなく、重心が取り付け面からどれだけ離れるかを測ります。長い腕の先へ軽い機器を付けると、根元には大きな曲げる力がかかります。
ケーブルを引く力、ボタンを押す力、持ち運び時の衝撃も見落とさないでください。
ねじと市販金具を先に選ぶ
カメラねじ、VESA、Tスロット、クランプなど、規格品を使える場合は、その寸法を基準に設計します。ボルト、ナット、ワッシャー、金属プレートを組み合わせると、交換や調整がしやすくなります。
工具を回す空間と、組み立てる順番も確認します。
固定と調整の範囲を分ける
完全に固定するのか、角度、高さ、左右を調整するのかで構造が変わります。調整箇所を増やすほど緩みやすくなるため、本当に必要な動きだけを残します。
毎回同じ位置へ戻したい場合は、目盛り、ストッパー、位置決めピンを検討してください。
壊れても落下しない対策を付ける
頭上、高所、通路、車内などで使う場合は、ワイヤー、ストラップ、二本目のねじなど、別系統の保持を設けます。試作品は低い位置で荷重を段階的に増やし、ひびや変形を確認します。
人命や高価な機器に関わる固定は、専門金具を主体にしてください。