組み立て前の部品を一式そろえる

完成品だけでなく、組み立て前の各部品、ねじ、ばね、接着剤、工具を確認します。部品番号を付け、どの順番で入れるかを写真や動画に残します。

部品の個体差や反りがある場合は、複数個を測ってください。

基準にする面を一つずつ決める

底面を置き、側面へ当て、最後に上から押さえるなど、位置を決める順番を明確にします。すべての面をきつく拘束すると、部品が入らない、接着剤の厚みを吸収できない問題が起きます。

位置を決める面と、ばらつきを逃がす面を分けます。

工具と手の動きを妨げない

ねじを回すドライバー、圧入工具、接着剤のノズルが届く空間を確保します。部品を押さえる場所が作業箇所を隠さないようにします。

片手で作業するか、二人で扱うか、手袋を使うかも治具の大きさに関係します。

接着・圧入の条件を伝える

接着剤の種類、硬化時間、はみ出し、清掃方法を確認します。接着剤が治具へ付かないよう、逃げ溝、離型材、交換式の当て部を検討します。

圧入では、押す方向、必要な力、止まる深さ、部品が傾かない案内を設けます。

完成後に外せるかを試す

接着後や組み立て後に部品が大きくなると、治具から抜けないことがあります。分割、開閉、スライド、取り外しピンなどの方法を検討します。

実際の作業時間、不良が起きる場所、清掃と保管まで試し、改善点を最終版へ反映してください。